2019/10/04
断熱がかなえる大空間のLDK
【お客様のご要望】
ダイニングキッチンとリビングのリフォームをしたいのですが とご相談を頂きました。
家の西側に位置するダイニングキッチンは、家にいる時間のほとんどを過ごす所ながら、冬はとても寒く夏は西日があたって暑くて過ごしにくいので快適にしたい。
キッチンのイメージを変えたい。あわせて、トイレ・浴室もリフォームしたい
とのことでした。
【リフォームプラン】
まずは空間をしっかりと断熱したうえで、部屋全体をやさしく暖める温水式床暖房をご提案。
断熱材は、呼吸する自然素材「セルロースファイバー」による断熱を床・壁・天井共に施工をおすすめしました。また、熱が逃げやすく入りやすい窓にもペアガラスを組み込んだ内窓の取り付けをしました。
DKとリビングの間の開閉間仕切りの使い勝手が悪く、一番日当たりの良い南側のリビングは、閉めた状態でほとんど利用していないとのことでしたので、思い切って広々したLDKに計画。
キッチンのレイアウトがキッチンのイメージを変える鍵に。ショールームやカタログなどで奥様のご希望の使い勝手やイメージに合うキッチンを選んでいただきました。
呼吸する断熱材 セルロースファイバーの施工
床を支える木材の間を専用シートで袋状にしてセルロースファイバーを隙間なく充填します
壁の下地の内側へ空間を造りセルロースファイバーを充填します
調湿・消臭効果に優れた EM珪藻土による内装工事
天井はローラーによる塗装 壁は吹付による施工
EM珪藻土 は安全・健康を考えた未焼成 自然素材100%
吸放質機能が特に優れた稚内産の珪藻土を58%も配合しています